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義肢装具士の今後

現在の義肢装具士の技術は日々進歩しており、世界にも全く引けを取りません。
また、製作に最も技術と経験を要する義肢のソケットも進化し続けています。
現在、最も最先端の義肢はソケットがない骨直結義肢と呼ばれるものです。
骨直結義肢とは残された骨に金属の棒を埋め込み、その先端の皮膚を貫(つらぬ)いて外に出し、その部分に義肢を直結するという新しい発想で作られた義肢で、日本でも研究が進められています。
皮膚を金属が貫通する為、感染症が生じやすくなるという問題はありますが、義肢が接することで生じる痛みを根本的に解消するものとして注目されています。
また、現在は治療用装具を中心にしていますが将来的には福祉用具分野への取り組みも期待されています。
従来、車椅子など義肢装具以外を専門とする義肢装具士は少なかったのですが、現在では養成校で福祉用具などを視野に入れた専門教育を行っています。
その為、今後は義肢装具の垣根を越えて活躍する人材が求められていくでしょう。

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